大阪はあいにくの冷たい雨となりました。そんな中公式練習を見に行ってきました。なみはやドームは地下鉄鶴見緑地線の門真南駅を降りたすぐのところにあります。夏はプール・冬はリンクになる多目的ホールです。展示場としても使われることが多く、管理人の友達はなんとここでタンスを買いました(笑)。
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男子シングルの練習は10時55分(中途半端やな~)から。管理人がドームに着くと、ペアの練習が行われていました。ぼーっと見ていた管理人でしたがが、なぜか背後に何かを感じました!おお、岡崎選手がアップで客席を黙々と走っているではありませんか。何回も何回も近くを走ってくれた(?)のですが、声はかけず、カメラを堂々と向けるのも失礼だと思い、背後からだけ撮りました(これです)。
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そんな中「おはようございます!」というとっても明るい大きな声がアリーナに響きました。どなたかと思ったら河野由美先生でした。とってもお美しくステキな女性です。岡崎選手のお兄さんの央さんもお元気そう!岡崎チームはみんなニコニコ元気いっぱいでした!ちなみに河野先生の横にいらっしゃる金髪の女性があの有名な山田満知子先生です(伊藤みどり選手・恩田美栄選手をお育てになった)。
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40分間の公式練習です。7~8名がグループになって滑ります(←写真は練習の出を待つ岡崎選手)。岡崎選手は第一グループの1番目に名前が紹介されました!(なんでも1番というのはいいことです)。最初のグループは西日本の選手ばかりでした。岡崎選手はこの練習では気になる点のチェックにウエイトを置いていたようです。1回演技をするたびにコーチの元にチェックに行っていき、真剣な表情で動きを確認したりアドバイスを受けていました。ジャンプは西日本で見た時のように、他の選手に比べると高く安定感があるように思いました。
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岡崎選手はもうやるだけのことはやってきたという感じなのでしょう。練習が終わったあとも笑顔で引き上げていました。管理人もその表情を見てほっとしました。
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その後他の選手の練習も全部見ました。第3グループには田村選手と竹内選手が登場。取材のカメラも来ていました。田村選手はなぜか茂木選手と色違いでおそろいの「大和魂」の赤いTシャツ。マイペースの調整でした。自分の曲が流れた時は、エンディングの練習をしたあと、観客に礼をする練習のふり?をして笑わせたりとリラックスムード。でも竹内選手に視線を走らせたりともう戦いははじまっているようです。一方竹内選手は小さい体に闘志満々という感じでした。フリーのターザンも7割くらいは音楽にあわせて本番さながらに滑っていたと思います。誰よりもジャンプの練習に費やす時間が多かったのが印象に残りました。
いったい誰が勝つのでしょう。運命の神様は誰にほほえむのでしょう。
岡崎真選手がどうか最後の全日本で最高の演技ができますように!
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