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11月15日朝日新聞関西版夕刊「ぷらっと沿線紀行 74南海高師浜線」にて 臨海スポーツセンターおよび存続の会が紹介されました。 リンク先の記事をごらんください。 http://www.asahi.com/kansai/travel/ensen/OSK200811150019.html 10月3日発売「舞う、跳ぶ、競う。日本女子フィギュアスケートキャラクターブック2008-2009」(マガジンハウス編)にて 臨海スポーツセンター存続の会が紹介されました。 ![]() リンク先の記事をごらんください。 http://magazineworld.jp/books/1906/ 府:PT案公開協議 医療費の助成削減、今年度は中止−−知事 /大阪 ◇「男女財団は自立化検討」 5月31日 毎日新聞大阪地域ニュース 府改革プロジェクトチームの財政再建試案(PT案)を巡る公開協議が30日、生活文化部▽府教委▽環境農林水産部▽政策企画部▽商工労働部▽健康福祉部と橋下徹知事との間であり、2日間の協議が終わった。医療費助成の年度内の削減は中止するなど、PT案の修正が明らかになった。主なやりとりは次の通り。 ◆生活文化部 南部英幸部長 男女共同参画推進財団には専門性やノウハウがある。運営補助は廃止し、自立化を検討する。府の委託事業は競争入札にする。 知事 企画立案を担当する府と、実動のNPOの間に財団を入れるのは非効率。府庁が中枢を担い、NPOと共同でやるべきだ。自立化については検討する。 PT 私立高校の授業料軽減助成について、新たなPT案を再提示する。年収288万円までの非課税世帯は18万円から25万円に、廃止は680万円超から540万円へと引き下げるなどした。 部長 制度として効果的なのは500万〜800万円の層。半分程度が「助成があるから私学に」と意識している。授業料転嫁の懸念もある。 知事 公立と同じ条件にしなければいけないのか。私立は土曜に授業をしたりしている。平均年収を上回る世帯では、家庭環境に応じて進学先を選ぶべきではないか。 部長 大阪センチュリー交響楽団は大切な府有財産。府文化振興財団への補助金廃止では楽団が存続できない。ワッハ上方は現地存続を。 知事 (楽団は)根付かせる努力が必要。府民に支えられるべきだ。ワッハ上方は別の場所で。家賃の提案をみて最終判断する。 ◆府教委 綛山哲男教育長 小学1、2年の35人学級編成は、教員の有効活用も検証するので維持してほしい。 知事 効果は認識しているが、集団ルールを学ぶ上で最低限必要な人数はある。35人学級を崩さず、18人や19人の学級を避けていただきたい。例外的に36人や37人の学級があってもいい。 教育長 クラス数や児童数など学校の適正規模を含めて議論させていただきたい。体育会館は大相撲など興行系の利用比率を上げ、にぎわいの殿堂に。アマチュアスポーツ大会は、なみはやドームの利用を促進する。 知事 超一等地にあり、にぎわい拠点とする考えはいい。状況が好転しているのかを見極めるため、臨海スポーツセンターとともに来年度に判断する。 教育長 国際児童文学館は、出資法人の存続など一定の条件が整えば、集約化もやむなしと考える。 知事 廃止してから必要かどうかを判断し、再構築してもいい。ゼロベースで考える。 教育長 弥生文化博物館は、学芸員の出張講座など「出かける博物館」に。運営費も節減努力をする。 知事 そういう意識を待っていた。来年度に存廃を判断する。 教育長 小学校の警備員配置は運用を弾力化するので、今年度の1割削減は撤回を。 知事 今年度の削減は取りやめるが、来年度以降は廃止する。交付金で継続の是非は市町村に委ねる。 ◆健康福祉部 笹井康典部長 医療費助成の1割負担への引き上げは問題。特に障害者の方の医療費はほとんどが上限を超え、償還手続きで当事者、市町村の負担は大きい。 知事 制度の大枠としては早急に医療費助成を見直したい。償還方式の問題はあるが、来年度からは基本的にPT案通りでいかせてもらう。それまでは低所得者への配慮に全力を挙げる。 http://mainichi.jp/area/osaka/news/20080531ddlk27010570000c.html 橋下知事「体育会館を当面存続、児童文学館は廃止」 5月31日 読売新聞関西発ニュース 大阪府の橋下徹知事は30日、財政再建を巡る部局長との公開議論で、大相撲春場所の会場である府立体育会館(大阪市浪速区)について今年度中は存廃の判断をせず、当面は存続させる考えを示した。国際児童文学館(吹田市)は廃止し、上方演芸資料館(ワッハ上方、大阪市中央区)については移転・縮小する意向を強調した。一方、今年度の削減見送りを決めていた乳幼児、高齢者、ひとり親を対象とする医療費助成は、来年度から削減する方向で市町村と協議することを明らかにした。 府立体育会館を巡っては、知事直轄の改革プロジェクトチーム(PT)が2011年度に売却する案を打ち出していた。この日、府教委側から、利用用途の拡大などの増収策が示されたため、橋下知事は「体育施設としてではなく、一等地の府有財産という観点で活用を考えてほしい」と答え、存廃の結論を先送りする考えを示した。 同様に、判断を先送りするのは弥生文化博物館(和泉市)。PTは、近つ飛鳥博物館(河南町)との統合案を示していたが、利用促進策の効果を見定めて改めて検討することになった。 国際児童文学館について、橋下知事は「いったん廃止し、必要だという声が出れば再構築すればいい」と廃止の考えを変えなかった。ワッハ上方についても「別の場所でいい」と、PTの移転・縮小案を支持。入居するビルの所有者である吉本興業が、賃料を値下げする考えを示しており、値下げ額を考慮した上で対応を最終決定するという。 スケートリンクを持つ臨海スポーツセンター(高石市)は存続させる意向だが、府の運営補助金は11年度から打ち切る。 一方、事業関連では、自己負担額を月1000円としている医療費助成について、来年度から1割負担(上限は月2500円)に見直す。ただし、障害者への助成は、来年度以降も現状通り維持する方針。 小学校に警備員を配置するための市町村への補助金は来年度から廃止。私学助成は、高校の授業料助成世帯の所得上限を、PT試案の年収680万円から540万円に下げる一方、288万円までの非課税世帯は削減を見送るとした。 http://osaka.yomiuri.co.jp/news/20080531p101.htm 橋下知事、児童文学館は廃止し府立体育会館は存続方針 5月31日 朝日新聞関西ニュース 大阪府の橋下徹知事は30日、改革プロジェクトチーム(PT)が廃止方針を打ち出していた府立8施設のうち、国際児童文学館など5施設を廃止する方針を決めた。大相撲春場所が開催される府立体育会館など3施設は存続させるが、運営費削減などの改善措置をとるよう担当部局に指示した。 廃止するのは国際児童文学館(吹田市)、青少年会館(大阪市中央区)、現代美術センター(同)、文化情報センター(同)、総合青少年野外活動センター(能勢町)。 文学館は来年度に廃止し、中央図書館(東大阪市)の書庫を改修して70万冊の蔵書を移して機能を集約する。橋下知事は運営する財団法人についても「一度廃止し、必要とする声が上がれば再構築してもいい」としている。 PT案の廃止方針を撤回して存続させるのは、体育会館(大阪市浪速区)、弥生文化博物館(和泉市)、臨海スポーツセンター(高石市)。 いずれも運営改善を指示し、体育会館はプロのスポーツ大会やコンサートなどの興行収入を増やし、府への年間8千万円の納付金を1億3千万円に増額することを求めた。また、臨海スポーツセンターは大規模改修が必要になる14年度まで存続させ、運営が改善されていなければ廃止し、弥生文化博物館も運営費20%削減などの経営努力をすることが条件だ。 PTが移転方針を示していた上方演芸資料館(ワッハ上方、大阪市中央区)は、建物を所有する吉本興業の賃料引き下げなどの条件提示を待って最終判断する。 一方、橋下知事は同日、高齢者や乳幼児、一人親家庭を対象にした医療費助成の削減時期について、PT案の11月から、来年4月に延期することを明らかにした。現在は1医療機関で患者の自己負担は月千円までだが、月額2500円の上限を維持しつつ、一割負担に変更になる。(小河雅臣、斎藤利江子) http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200805300110.html 児童文学館 廃止決定 橋下知事 体育会館は存続 5月31日 朝日新聞大阪版朝刊 大阪府の橋下徹知事は30日、改革プロジェクトチーム(PT)が廃止方針を打ち出していた府立8施設のうち、国際児童文学館など5施設の廃止する方針を決めた。大相撲春場所が開催される府立体育会館など3施設は存続させるが、運営費削減などの改善措置をとるように担当部局に指示した。 廃止するのは国際児童文学館(吹田市)、青少年会館(大阪市中央区)、現代美術センター(同)、文化情報センター(同)、総合青少年野外活動センター(能勢町)。 文学館は来年度に廃止し、中央図書館(東大阪市)の書庫を改修して70万冊の蔵書を移して機能を集約する。 PT案の廃止方針を撤回して存続させるのは、体育会館(浪速区)、弥生文化博物館(和泉市)、臨海スポーツセンター(高石市)。 いずれも運営改善を指示し、体育会館はプロのスポーツ大会やコンサートなどの興行収入を増やし、府への年間8千万円の納付金を1億3千万円に増額することを求めた。 また、臨海スポーツセンターは、大規模改修が必要となる14年度まで存続させ、運営が改善されていなければ廃止し、弥生文化博物館も運営費20%削減などの経営努力をすることが条件だ。 (小河雅臣、斉藤利江子) 利用料アップや駐車有料化 臨海センター、存続の会が独自運営案 5月24日 読売新聞 PT試案で、廃止・売却が検討されている府立臨海スポーツセンター(高石市)を利用するスケート選手の保護者らでつくる「臨海スポーツセンター存続の会」(安形幸子代表)が23日、存続に向けた独自の運営案を府に提出した。 アイススケート場で、フィギュアスケートやアイスホッケー、スピードスケート選手の利用が多い早朝と夜の貸し切り時間の利用料を15%上げることが柱。ほかに▽駐車場の有料化▽貸靴受け付けの無人化――を盛り込んでいる。 同会は、これにより年間計3980万円の増収が見込まれるとし、「昨年度の府の補助金3280万円がなくても、700万円の黒字が達成できる」としている。 http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/osaka/news/20080524-OYT8T00076.htm とくダネ! 橋下府知事を悩ます「子どもの涙」 5月14日 J-CASTニュース ワイドショー通信簿 リンク先の記事をごらんください。 http://www.j-cast.com/tv/2008/05/14020097.html 大阪・臨海スポーツセンター 高橋ら演技で存続訴え 5月14日 読売新聞 大阪府の財政再建案で廃止、売却が検討されている府立臨海スポーツセンター(高石市)で13日、フィギュアスケート男子の高橋大輔(22)(関大大学院)らが施設の存続を訴えて演技、約400人の観客にも協力を呼びかけた。 同センターを利用する選手の保護者らが「臨海スポーツセンター存続の会」(安形幸子代表)を作り、この日、存続を求める13万1020人分の署名を大阪府の綛山(かせやま)哲男教育長に手渡した後、ここを練習拠点にしていたこともある高橋が、「才能あるたくさんの選手が練習する場所がなくなるのは悲しい。ご協力をお願いします」と訴えた。 同センターは1972年に完成。アイスリンクは、府内3か所の通年型施設の一つとして年間約20万人が利用しており、ショートトラック男子で長野五輪金メダルの西谷岳文やトリノ五輪代表の神野由佳らを輩出。現在は400人近い選手らが練習している。安形代表は「駐車場を有料にするなど、存続の方法を考えて、訴えていきたい」と話した。 http://osaka.yomiuri.co.jp/sp_others/20080514ks01.htm (写真あり) フィギュア高橋が橋下知事に施設存続訴え 5月14日9時11分 日刊スポーツ フィギュアスケート男子のエース高橋大輔(22=関大大学院)が、大阪府の橋下徹知事(38)に“待った”をかけた。大阪府の「財政再建プログラム試案」で廃止が検討されている府立臨海スポーツセンター(SC)の存続を訴えるため、13日に行われたイベントに参加。04〜06年の2年間、同SCで練習した高橋は「練習環境がなくなっていくのはスケーターとして心が痛む」と訴えた。 スケートを始めた8歳から倉敷翠松高時代までを過ごした岡山・倉敷市のリンクが先月閉鎖されたばかり。大阪府の試案では、早ければ来年4月にも売却か廃止が行われる。「結果が出るまで、できることを一生懸命やりたい」。高橋の悲痛な叫びは、橋下知事の耳に届くのか−。 http://www.nikkansports.com/sports/news/p-sp-tp0-20080514-359691.html 存続訴え華麗なジャンプ 廃止危機リンクで高橋選手 5月13日23時12分 サンケイスポーツ フィギュアスケートの高橋大輔選手(関西大大学院)が13日、大阪府が財政難で廃止を検討している「臨海スポーツセンター」(高石市)のリンクで開かれたイベントで演技を披露し、「存続のためにみなさんの協力を」と訴えた。 トリノ五輪に出場した高橋選手は2年前までこのリンクで練習。大阪府の綛山哲男教育長や、抽選で選ばれた約400人の市民らを前に、華麗なジャンプやステップでアピール。演技後、「スケートを愛する選手として、リンクがなくなることは悲しい」と話した。 リンクで練習する選手の父母らは、存続を求める約13万人の署名を綛山教育長に提出。施設の新たな活用方法などを盛り込んだ対案を府に提出する予定という。 http://sankei.jp.msn.com/life/trend/080513/trd0805132312017-n1.htm (写真あり) フィギュア高橋が大阪臨海SC存続訴える 5月13日21時28分 日刊スポーツ フィギュアスケート男子のエース高橋大輔(22=関大大学院)が13日、大阪府立臨海スポーツセンター(SC)の存続を求めるイベントに参加した。同SCは大阪府が4月にまとめた「財政再建プログラム」で来年度中の廃止か売却を実施する方針が示された。04〜06年の2年間、練習拠点として利用していた高橋は開演前に行われた会見で「スケーターとして心が痛む。なくなってほしくない」と訴えた。 イベントでは今季ショートプログラムで使用したヒップホップ調の「白鳥の湖」のリズムに乗り、3回転半ジャンプなどの華麗な演技を披露。黄色い歓声を浴びた。最後は自らマイクを握り、観客に向けて「みなさんの力が必要。よろしくお願いします」と頭を下げていた。 http://www.nikkansports.com/sports/news/f-sp-tp0-20080513-359565.html 橋下改革で廃止案のスケート場、高橋らが存続訴え 05月13日 朝日新聞 大阪府の改革プロジェクトチームによる財政再建案で、来年度中の廃止が打ち出された府立臨海スポーツセンター(高石市)の存続を求めるイベントが13日、同センターのスケートリンクであった。かつて練習場としていたフィギュアスケートの07年世界選手権銀メダリスト、高橋大輔(22)=関大院=たちが府民400人の前で、演技を披露した。 利用者らで結成された「臨海スポーツセンター存続の会」が主催。13万1020人分の署名を、来場した綛山(かせやま)哲男・府教育長らに手渡した。 高橋は「フィギュア人気で競技を始める子供たちが増えても、練習環境が整わないのは切ない。一人一人の力は小さいかもしれないが、積み重なれば大きくなる。僕も頑張りたい」と話した。フィナーレでは同リンクで練習する約300人が一斉に滑ってアピールした。 http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200805130076.html (写真あり) 高橋大輔 リンク存続訴え華麗なジャンプ 05月13日 デイリースポーツ フィギュアスケートの高橋大輔選手(関西大大学院)が13日、大阪府が財政難で廃止を検討している「臨海スポーツセンター」(高石市)のリンクで開かれたイベントで演技を披露し、「存続のためにみなさんの協力を」と訴えた。 トリノ五輪に出場した高橋選手は2年前までこのリンクで練習。大阪府の綛山哲男教育長や、抽選で選ばれた約400人の市民らを前に、華麗なジャンプやステップでアピール。演技後、「スケートを愛する選手として、リンクがなくなることは悲しい」と話した。 リンクで練習する選手の父母らは、存続を求める約13万人の署名を綛山教育長に提出。施設の新たな活用方法などを盛り込んだ対案を府に提出する予定という。 府立のセンターには通年型リンクや体育館があり、年間20万人以上が利用しているが、府の改革プロジェクトチームは老朽化などを理由に2009年度中の廃止、売却方針を打ち出している。 http://www.daily.co.jp/newsflash/2008/05/13/0001035149.shtml 臨海センターの「存続を」=フィギュアの高橋らが訴え 5月13日20:35 時事通信 大阪府の橋下徹知事が先に廃止・売却案を示した高石市の府立臨海スポーツセンターを存続させるためのイベントが13日、同センターで行われ、フィギュアスケートの高橋大輔(関大大学院)、武田奈也(早大)らが存続を強く訴えた。 高橋は記者会見で「僕はここのスケート場で練習してきたし、ほかにも多くの選手がこのリンクを頼っている。閉鎖されるのはスポーツマンとして悲しい」と話した。400人の招待客の前で、武田らとともに演技を披露した後、「ここは選手にとって大切な場所。存続のために一つ一つの小さな力を集めて大きな力にしましょう」とアピールした。 大阪府は4月に発表した財政再建プログラム試案の中で来年度中に同センターの廃止・売却を実施する案を公表。これを受けて組織された「存続の会」が白紙撤回を求めた署名活動を行い、13万人以上の署名を集めた。 (了) http://www.jiji.com/jc/c?g=spo_30&k=2008051301081(写真あり) 写真は下記のリンク先ををクリックしてください。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080513-00000043-jijp-spo.view-000 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080513-00000045-jijp-spo.view-000 5月13日(土)の「臨海スポーツセンター存続のためのイベント」関連取材がテレビ各局で放送されました フジテレビ系「とくダネ!」 日本テレビ系「NEWSリアルタイム」 毎日放送「ちちんぷいぷい」(関西地区) NHK大阪放送局「ニューステラス」(関西地区) 読売テレビ「ミヤネ屋」(関西地区) 朝日放送「ABC NEWSゆう」(関西地区) 他多数 |